1day Direct Composite Bonding
1日で完了する型取り不要の詰め物
ワンデー詰め物治療とは
ワンデー詰め物治療(ダイレクトボンディング)とは、歯科用レジン(樹脂)を用いて、歯を削った当日に詰め物を完成させる治療方法です。
一般的な詰め物治療では、型取りを行い、後日詰め物を装着するため、複数回の通院が必要です。
一方、ダイレクトボンディングでは、歯科医師が直接お口の中で材料を盛り付け・形成するため、1回の通院で治療が完了します。(歯の状態によっては型取りが必要な場合もあります)
こんなお悩みありませんか?
- 忙しいため1回で治療を終わらせたい
- 遠方なので通うのが大変
- 早く治療を終わらせたい
- 銀歯を白い詰め物に変えたい
- 長持ちするものがいい
- 歯をあまり削りたくない
- 前歯のすきっ歯をなおしたい
ワンデー詰め物治療が必要とされる理由
通院回数が減らすことができる
ダイレクトボンディングは型取りが不要なため、1回の来院で治療が完了し患者様の時間的・精神的な負担を軽減できます。
仮詰め期間中のリスクを避けられる
型取りをする場合、詰め物の完成までの間に「仮詰め」で過ごす期間が生じます。この仮詰め期間中には、仮詰めが外れる、歯が欠けてしまうリスク、違和感や噛みにくさといった問題が起こることもあります。
ワンデー詰め物治療では即日で最終修復まで完了するため、こうしたリスクを抑えることができます。
削りすぎない治療

ダイレクトボンディングは、
・必要最小限の切削
・健康な歯質を残せる
・歯の寿命を考えた治療
が可能な治療法です。歯を削りすぎないことで大切な歯を守ります。
高い審美性
ダイレクトボンディングでは、歯科医師が直接レジンを積層・形成することで、天然歯に近い見た目を再現できます。

即日で前歯のすきっ歯を改善
前歯のすきっ歯は、「見た目が気になる」「笑うと目立つ」「写真や会話に自信が持てない」といった、審美的なお悩みが非常に大きい症状です。
ワンデー詰め物治療(ダイレクトボンディング)で、前歯のすきっ歯を1日で自然に改善できます(矯正治療が必要な場合もあります)。ダイレクトボンディングによるすきっ歯治療は、歯をほとんど削らずに、隙間を埋めることが可能です。健康な歯質を守りながら、見た目を改善できる点が大きな特徴です。
前歯のすきっ歯治療は、結婚式や成人式・卒業式、就職活動・面接、写真撮影など、イベント前の短期間治療としておすすめです。即日で完了する治療だからこそ、「急いで治したい」というニーズにも対応できます。
「前歯のすきっ歯が気になるけれど矯正治療まではいいかな…」という方にもおすすめの治療法です。


ワンデー詰め物治療で対応できる症例
小~中程度の虫歯、既存の詰め物のやり替え、前歯のすきっ歯、前歯の欠け・すり減り、軽度の歯の形態・色調の不調和
ダイレクトボンディングで対応できない可能性のあるケース
虫歯や欠損の範囲が大きい場合、強い噛み合わせ・歯ぎしり・食いしばりがある場合、歯並び・噛み合わせに大きな問題がある場合、隙間が大きすぎる前歯のすきっ歯
ダイレクトボンディングはセラミックやジルコニアの詰め物に比べると強度が劣るため、上記のような場合は型取りをして詰め物を作成をする場合があります。
なぜ1日で詰め物治療が行えるの?
Point 1 精密性
治療部位を約30倍に拡大できる歯科用顕微鏡マイクロスコープを使用し、肉眼では確認できない箇所もしっかりと”見ながら”治療を行います。



どちらのほうが精度の高い治療ができるかは一目瞭然です。
Point 2 治療時間の確保
90分〜180分のマンツーマンの診療で1日で詰め物治療が終わります。
Point 3 型取り・技工工程が不要

一般的な詰め物治療では、
歯を削る→型取りを行う→歯科技工所で詰め物を製作→後日装着
という工程が必要ですが、ダイレクトボンディングでは歯科医師が直接お口の中でレジン(樹脂)を積層・形成します。
そのため、型取りや技工待ちの期間が不要となり、1回のご来院で完結することが可能になります。
Point 4 高性能な接着材料の進化

近年、歯科用接着材料は大きく進化しています。高い接着力、耐久性の向上、変色しにくい性質を持った材料を使用することで、短時間でも審美性・耐久性を兼ね備えた修復が可能となります。
Point 5 歯科医師の高度な技術
ダイレクトボンディングは、「色調選択」「形態設計」「噛み合わせ調整」をすべて歯科医師がその場で完成させる治療です。
十分な治療時間を確保し、経験と技術を持つ歯科医師が行うことで、1日での精密な仕上がりが可能になります。
ワンデー詰め物治療(ダイレクトボンディング)のメリット・デメリット

ワンデー詰め物治療のメリット
・治療回数や通院回数が少ない
・型取りが不要
・歯を削る量を最小限に抑えられる
・自然な見た目を再現しやすい
・金属を使用しない治療が可能
ワンデー詰め物治療のデメリット
・全て自費診療となるので保険診療適用外となる
・治療回数は少ないが治療時間は長い
・全ての症例に適応できるわけではない
・歯科医師の技術に左右されやすい
・セラミックやジルコニアと比べると耐久性に限界がある
・数年後に着色が気になる場合がある
ワンデー詰め物治療の流れ
- ご予約をお取りください
- 当院の診療は予約制を採用しています。
お電話(0438-38-4854)またはLINEからご予約ください。
- 初診
-

初診時は治療は行いません。
まずは患者さんのお悩みやご不安を伺い、レントゲン検査等から正確な診査・診断を行います。現状のご説明と治療計画、そして費用を詳しくお伝えします。個室のカウンセリングルームにて行いますので、他の患者さんの目を気にすることなくお過ごしいただけます。
所要時間 90分
初診料 ¥30,000(税別)
ワンデー詰め物治療
- ラバーダム防湿
-

治療は完全個室の診療室で行います。
ダイレクトボンディングでは唾液が入らない環境下で治療を行うため、治療する歯だけを隔離するラバーダム防湿を必ず行います。ラバーダムは、治療の精度を高めるだけでなく、治療中の器具から出る水がお口の中に流れない、お口の中への治療器具落下防止など患者さんの安全を守る役割もあります。
- ダイレクトボンディング
-

マイクロスコープを使用した拡大視野下で治療を行います。
虫歯や古い詰め物を除去し歯の形を整えます。その後接着面の処理をして患者様一人ひとりの歯の色や形に合わせたレジンを積層、光照射で硬化を繰り返しながら歯の形を作り上げていきます。歯の表面の細かな凹凸も再現し、より自然な見た目になるよう形成します。
充填後、噛み合わせの調整と研磨を行います。
- 治療後のご説明
-

治療中にマイクロスコープで録画した映像を使用して治療後のご説明を行います。気になることは遠慮なくお聞きください。
- お会計
- クレジットカードまたは現金でお支払いが可能です。現金でお支払いの場合、駐車場直結の診療室でお会計ができますのでお会計後お待ちいただくことなくお帰りいただけます。次回のご予約が必要な場合、診療室でご予約をお取りすることもできます。
2週間〜1ヶ月後
- 研磨・チェック
- 数週間後、再度ご来院いただき、噛み合わせの確認と研磨を行い、より自然な見た目に近づけます。
ワンデー詰め物治療の費用(税別)
初診料 ¥30,000
再診療 ¥5,000
詰め物(ダイレクトボンディング) ¥30,000〜70,000/1歯
※詰め物の大きさによって異なります。
ワンデー詰め物治療よくある質問
- 痛みはありますか?
- 保険診療と何が違うのですか?
- ダイレクトボンディングはどのくらい持ちますか?
- 変色や劣化はしませんか?
- 前歯のすきっ歯にも対応できますか?
- 奥歯にもできますか?
- 金属アレルギーが心配ですが大丈夫ですか?
- 治療後に気をつけることはありますか?
- 痛みはありますか?
-

虫歯の深さや処置内容により異なりますが、必要に応じて麻酔を使用します。表面麻酔の使用や麻酔薬を温める、電動注射器でゆっくりと麻酔薬を注入するなどなるべく痛みがないように工夫をしています。
治療中・治療後ともに、強い痛みが出るケースは少ないです。
- 保険診療と何が違うのですか?
- 保険診療では「使用できる材料」「治療時間」「工程」に制限があります。
ワンデー詰め物治療は自由診療のため、「十分な治療時間」「高品質な材料」「精密な仕上げ」が可能です。
- ダイレクトボンディングはどのくらい持ちますか?
- 使用状況やメンテナンスによって異なりますが、適切なケアを行えば長期間使用できることもあります。
定期的なメンテナンスが重要です。ダイレクトボンディングの長期生存率を評価した研究があり、15年以上の追跡で生存率約75と%良好な結果が報告されています。(Hofsteenge JW, Scholtanus JD, Özcan M, Nolte IM, Cune MS, Gresnigt MMM. Clinical longevity of extensive direct resin composite restorations after amalgam replacement with a mean follow-up of 15 years. J Dent. 2023 Mar;130:104409.)
- 変色や劣化はしませんか?
- 経年的に、摩耗や軽度の変色が起こる可能性はあります。
定期的な研磨やメンテナンスにより、状態を良好に保つことができます。
- 前歯のすきっ歯にも対応できますか?
-

条件が合えば対応可能です。隙間が小さい場合や噛み合わせに大きな問題がない場合に適しています。
すべてのすきっ歯に対応できるわけではないため、診査・診断が必要です。
- 奥歯にもできますか?
-

奥歯でも対応可能ですが、強い噛み合わせや欠損が大きい場合には、ジルコニア治療など別の方法をおすすめすることがあります。
- 金属アレルギーが心配ですが大丈夫ですか?
- ダイレクトボンディングでは金属を使用しない治療が可能です。金属アレルギーが心配な方にも適しています。
- 治療後に気をつけることはありますか?
- 治療直後は、強く噛みしめない、非常に硬いものを避けるなどの注意が必要です。また、定期的なメンテナンスが長持ちのポイントです。
当院では様々なワンデートリートメントに対応しています
当院では、詰め物治療のほかに「ワンデー根管治療」「ワンデー歯周病治療」にも対応可能です。詳しくは下記をクリックしてご覧ください。
