陽光台ファミリー歯科クリニックは千葉県木更津市、内房線君津駅が最寄りの歯科クリニックです

〒292-0826 千葉県木更津市畑沢南5丁目22番27号
インスタグラム
youtube
MENU

News

梅雨時特有の歯の不調と親知らずの抜歯

こんにちは🍀木更津市の歯医者、陽光台ファミリー歯科クリニック🍀です。

梅雨入りしましたね。ジメジメは嫌ですが、カラ梅雨はもっと困るので、この1ヶ月は雨を楽しみましょう。
最近は全くと言ってよいくらいお見かけしなくなったのですが、梅雨と言ったら「かたつむり」。そう、古の童謡に出てくる「かたつむり」です。今時この歌を知っているお子さんはいるのでしょうか?
でんでんむしむしかたつむり〜♪という歌です。調べて見ると明治時代に発表された文部省唱歌だそうです。パパさんママさん世代でもご存知ではない方もいらっしゃるでしょうね。子供の頃、庭の大きな紫陽花にいる「かたつむり」を見つけるのが大好きでした。

紫陽花とカタツムリ

「かたつむり」は特定の個体を指すものではなく、陸に生息する腹足類で殻を持つものを「かたつむり」「デンデンムシ」「マイマイ」などと呼んでいるそうです。とんとお目にかかれなくなってしまったこれらの生き物はいったいどこに行ってしまったのでしょう。庭の紫陽花の葉の裏にいつもいたのに。

「かたつむり」といえば、生まれてはじめて「エスカルゴ」なるものをレストランで出された時はギョッとしました。「かたつむり」を食べるのか〜と。でもこれは間違いではありません。フランス語でエスカルゴは「かたつむり」を示す言葉なのです。食用カタツムリをエスカルゴと呼んでいるのです。日本の「かたつむり」と違ってリンゴマイマイ(エスカルゴ・ド・ブルゴーニュ)などの大型の食用種だそうです。のちに私はエスカルゴのブルギニョンバター詰めのオーブン焼きが好物になりました。

エスカルゴ

「かたつむり」に話がそれてしまいましたが、梅雨に入り、何か歯が痛いような、浮いた感じはありませんか。私の場合、ズキズキではないけど何かジワっと痛い様な感じです。24時間痛みが続くわけではないのですが、気がつくとなんか痛いかも、、、という感じですね。
みなさんはどうですか?同じ症状の方はいらっしゃいますか?
虫歯や歯周病ではなさそうですが、これはもしかして梅雨時特有のアレでしょうか?

歯が気になる男性

梅雨時の歯の不調については昨年院長がブログに書いていたのでこちらもチェックして見て下さいね。

▶︎梅雨になると歯が痛む?この時期に増えるお口のトラブルと予防法

あと思い当たるものがあるとすれば、、
以前渡辺歯科医師②に、まだ親知らずは残っているよ、と言われた事でした (他院で以前1本抜いていたので) 。歯茎に埋もれているけれど、レントゲンに映っているよと。私は長らく「私に親知らずなどあるわけががない」と根拠もなく頑なに思い込んでいました。見た目にもなかったし、それまでかかった歯科医院でも一度も指摘された事はなかったのです。(みんな持っているものなのであえて指摘はしないですよね!) ところが数年前歯茎に白い物が見え始め、痛くなる頻度が多くなり、耐えられなくなった時点で抜歯をしました。
今の症状は、もしかしたら梅雨時特有の不調ではなく、 NEW 親知らずの活動のはじまりかも、、そんな考えも頭をよぎったのでした。

親知らずとは、前歯の中央から数えて8番目、一番奥に生える永久歯です。(下の画像では「第3大臼歯」)

歯式

普通は10代後半から20代前半頃に生え始めるそうです。私のようにある程度の年齢になってから表面に出てきたのは、歯茎が下がるなど他の要因もあったのかもしれません。人は通常4本の親知らずがあります。私は自分には親知らずは存在しないと思い込んでいましたが、ほとんどの方が持っているそうです。要は表面に出ているか出ていないかという事です。

親知らずは、絶対抜歯しなければならないというものではありません。しかし抜歯しなくてはいけない場合もあります。

1.親知らずが虫歯になってしまった場合
親知らずは最も奥に位置しています。よって歯磨きの時、磨き残しが出やすく、虫歯になりやすいのです。隣の歯まで虫歯になってしまうのは珍しくありません。

2.歯周病の原因となってしまっている場合
親知らずは歯磨きが難しい歯です。その為歯垢が溜まりやすく、歯茎の炎症を引き起こす可能性が高くなります。歯周病の温床となり多くの歯を失う原因となる場合もあります。

3.埋まった親知らずが他の歯をおかしている場合
たとえ歯茎に埋まって何ら影響を及ぼしていないと思われている親知らずでも、歯茎の中で斜めになったり、倒れてしまっているものは、時として隣の歯の根に影響を及ぼすものもあります。隣の歯の根を押して溶かしてしまうのです。

親知らず

歯茎に完全に埋まってしまっている親知らずは、上記の場合を除いてあえて抜歯する必要がないと考えられています。しかしわずかでも痛みが出る場合は経過観察が必要です。まれではありますが、歯茎の中に袋状の膿の塊ができる事もありますので注意が必要です。

親知らずの抜歯は、状態によっては大変難しいものとなります。私の友人は大学病院に数日入院して抜歯しました。常日ごろから隠れている自分の親知らずの状態を把握しておくことは大切です。その為当院の渡辺歯科医師②が埋もれた親知らずの存在を指摘したのでしょう。

さてさて、私の不調の原因は何でしょうか?もう一度きちんと検査をしなくてはなりません。梅雨入り頃から始まった僅かな違和感と痛みの原因を探りましょう。梅雨時特有の不調か親知らずが活動をはじめたのか、他に原因があるのかを調べる必要がありそうです。まだまだ歯は失いたくないですからね!