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歯周病

【歯科医院が本音回答】予防歯科は意味ない?「結局虫歯になる」を防ぐ正しい通い方

木更津市で予防歯科なら陽光台ファミリー歯科クリニックへ🍀

「痛くも痒くもないのに、なぜ定期的に歯医者へ行かなければならないのか?」 そう感じている方は非常に多いですし、その疑問はもっともです。特に、真面目に通っているにもかかわらず「あ、虫歯がありますね、削りましょう」と診断された経験がある方なら、「通っている意味がないじゃないか」と不信感を抱くのも無理はありません。

怒る

多くの方が予防歯科を「意味がない」と感じてしまう主な理由は、効果が目に見えにくいからです。 治療であれば「痛みが消えた」「噛めるようになった」という即時的な変化がありますが、予防の成功は「何も起きないこと」です。この「無風状態」を維持するために、3,000円前後の費用と時間を投資することに、ストレスを感じてしまうのです。

お金と時間

しかし、歯科医師の視点から言えば、「ただ汚れを取るだけ」のルーティン作業になっている予防歯科は、確かに半分正解で半分不正解です。 予防の真の目的は、単なる掃除ではなく、お口の環境を悪化させる「根本原因」を特定し、未来のトラブルを先回りして摘み取ることにあるからです。

 

予防歯科の「本当の意味」と、科学的なエビデンス

なぜ、プロによる定期的なケアが必要なのでしょうか? それは、お口の中に潜む「バイオフィルム」の存在にあります。 これは細菌がスクラムを組んで作った強固な膜で、台所の排水溝のヌメリのようなものです。

バイオフィルム

恐ろしいことに、この膜はどれだけ高価な歯ブラシを使っても、セルフケアだけでは100%除去することができません。放置されたバイオフィルムは歯を溶かす酸を出し続け、歯ぐきの血管から全身へと炎症を広げていきます。

科学的なデータもこの事実を冷徹に示しています。 予防歯科の先進国スウェーデンの研究(アクセルソン博士)では、定期的なメンテナンスを継続したグループは、30年間で失った歯が平均してわずか0.4〜1.8本でした。一方、日本のように「痛い時だけ受診する」スタイルでは、80歳になった時に残っている歯は平均して半分以下というデータもあります。詳しくはこちらをご覧ください。

さらに近年の研究では、歯周病菌が糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、そしてアルツハイマー型認知症のリスクを有意に高めることが判明しています。

予防歯科に通うことは、単に「歯を白く保つ」ことではなく、「健康寿命を延ばし、全身の病気を防ぐ」ための最も確実な防衛策なのです。

 

「通っているのに虫歯になる人」の共通点と改善策

「定期的にお掃除してもらっているのに、また虫歯になった!」 この悩みには、明確な原因があります。予防歯科には、「プロケア(歯科医院)」と「セルフケア(自宅)」という2つの車輪が必要不可欠だからです。

どんなに歯科医院で「プロによる大掃除」をしても、その後の3ヶ月間、ご自宅で毎日汚れを溜め続けてしまえば、次の受診時にはお口の中は戦場に戻っています。 また、人によって「虫歯のなりやすさ(リスク)」は全く異なります。

唾液の量や質(中和能力)

食事や間食の回数(お口の中が酸性になる時間)

歯並びや過去の治療痕(汚れが溜まりやすい場所)

「通っているのに悪くなる」方は、自分自身のこれらの方程式を把握していないことが多いです。当院では、単にお掃除をするだけでなく、あなたのリスクを徹底的に分析します。歯科衛生士と一緒に「なぜ、あなたの右奥歯だけが汚れやすいのか?」という謎を解き明かし、オーダーメイドの磨き方を習得すること。それができて初めて、予防歯科は「意味のあるもの」へと昇華します。

 

【経済的メリット】予防歯科は究極の節約術である

「歯医者にお金を使うのがもったいない」という方にこそ、計算していただきたい現実的な生涯コストの話があります。 歯科先進国の統計によれば、定期検診を欠かさない人と、痛い時だけ行く人とでは、80歳までに支払う総額に約300万円〜500万円の差が出るとされています。

予防派: 1回数千円の投資を年に3〜4回。大きなトラブルが起きないため、治療費は生涯を通じて一定で低く抑えられます。

治療派: 放置した結果、神経を抜く治療、高額な自由診療(インプラント1本30〜50万円)、ブリッジ、総入れ歯…と、年齢が上がるごとに支払額が跳ね上がります。

さらに、歯を失うことで「噛む力」が衰えると、認知症の発症率や介護リスクが高まることも分かっています。そうなれば、歯科治療費どころではない莫大な医療費・介護費が必要になります。予防歯科は、目先の出費ではなく、将来の資産を守るための「世界一利率の良い投資」なのです。

 

精密な予防で「見逃し」ゼロへ。当院のマイクロスコープメンテナンス

ここまで予防の重要性を語ってきましたが、実は従来の「肉眼」による検診には限界があります。 暗く狭いお口の中を、歯科医師の勘や経験だけでチェックしても、初期の虫歯や微細な詰め物の段差を見逃してしまうリスクがゼロではないからです。

そこで当院では、「マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)」を活用した精密メンテナンスを行っています。 肉眼の最大20倍程度まで視野を拡大することで、以下のことが可能になります。

超初期虫歯の発見: 削る必要のない段階で発見し、再石灰化を促す処置ができます。

精密なクリーニング: 歯ぐきの溝(歯周ポケット)の奥に潜む汚れを、歯を傷つけることなく正確に取り除きます。

被せ物の適合チェック: 汚れが溜まる原因となる「ミクロン単位のズレ」を見逃しません。

「せっかく通うなら、絶対に妥協したくない」「自分の歯を1ミリも無駄に削りたくない」という方は、ぜひ一度、当院のマイクロスコープメンテナンスをご体験ください。

 

まとめ:予防歯科を「一生の宝物」にするために

「予防歯科は意味があるのか?」という問いへの答えは、「YES」です。 しかし、それは「精度の高い診査」と「正しいセルフケア」が組み合わさって初めて成立するものです。

単なる作業としての検診を卒業し、最新鋭のマイクロスコープを用いた「見える予防」へとステップアップしてみませんか? 10年後、20年後も自分の歯でおいしい食事を楽しみ、自信を持って笑えること。その価値は、どんな治療費よりも大きいはずです。

「今のお口の状態を、驚くほど鮮明に見てみたい」と思われた方は、ぜひ当院へご相談ください。マイクロスコープを通じた精密なケアで、あなたの歯の未来を共に守っていきましょう。初診の方はLINEまたはお電話(0438-38-4854)、再診の方はお電話でご予約をお取りください。

笑っている女性の口元