お子さんの姿勢が悪いと歯並びも悪くなる可能性が!
みなさん、こんにちは!木更津、君津で子供の歯並び矯正をしている陽光台ファミリー歯科クリニックです🍀
先日、肩こりがひどかったのでマッサージをしてもらいまいました。診療のアシストやパソコンでの作業、スマホの使用で1日のうちほとんどの時間下を向いているため、巻き肩やストレートネックになってしまい、長い間肩こりに悩まされています😭最近は姿勢を正すことを意識していますが、改めて姿勢って大事なんだなと思い知らされました。
ということで今回のブログは、「歯並びと姿勢」というテーマでお話していきたいと思います!
「歯」と「姿勢」は一見関係ないように思えますが、実は綺麗な歯並びには正しい姿勢が欠かせません。
最近はスマートフォンやタブレット、ゲームなどにより猫背になっているお子さんが多いです。姿勢が悪いと舌の正しい位置に置くことができなかったり、呼吸がしにくいために口を開けて口呼吸が習慣となってしまい、これらが歯や体に悪い影響を及ぼします。
●立ったときの正しい姿勢
くるぶし・骨盤・肩・耳たぶが一直線になるような姿勢が立ったときの正しい姿勢です。
壁にかかととお尻をつけて姿勢をチェックしてみましょう。
●座ったときの正しい姿勢
椅子に座ったときに、お子さんの足は床についていますか?両足がきちんと床についていることは、咬む力を発揮するために重要です。よく咬むことは体全体の成長・健康に繋がり、歯並びにも良い影響を与えます。椅子が高く、床に足がついていない場合はダンボールでも構いませんので台を用意しましょう。
正しい姿勢で食事や勉強をするためには机の高さも重要です。机の上に手を置いた時に肘が直角になる高さが理想です。机が高い場合には座布団やタオルを使って調節してください。また、机とお腹は握りこぶし一個分あけましょう。
以上が正しい姿勢です。小さい頃から正しい姿勢を身につけておくことは、お口の健康、さらには全身の健康にも繋がります。ぜひ今日から家族みんなで正しい姿勢を意識してみてください!