陽光台ファミリー歯科クリニックは千葉県木更津市、内房線君津駅が最寄りの歯科クリニックです

〒292-0826 千葉県木更津市畑沢南5丁目22番27号
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フロスしてから歯ブラシ?歯ブラシしてからフロス?

こんにちは!君津駅が最寄りの歯科医院、陽光台ファミリー歯科クリニックです🍀

まもなくお盆休みが始まりますね。今年は4年ぶりに木更津の花火大会が開催されます🎆1万発をこえる花火が打ち上げられ、関東最大級とも言われているそうです。
お天気が心配ですが、お盆休みの楽しみの一つです😊

 

さて今回のブログは、フロスについてのお話第2弾です🪥以前フロスの重要性についてお話しましたが、今回は効率的に汚れを落とすフロスの使い方をご紹介します。
フロスの重要性『Floss or Die(フロスか死か)』はこちら

フロスを使うとき、「フロス→歯ブラシ」か「歯ブラシ→フロス」どの順番で使っていますか?実は、フロスを使うタイミングによって汚れ(プラーク)の落ち具合が変わるというのが研究でわかっています。では、どの順番で使うのが効率的なのでしょうか?それはフロス→歯ブラシの順番です。フロスを通してから歯ブラシをすることで、歯と歯の間だけでなく全体の汚れも落ちますので、必ずフロス→歯ブラシの順で使いましょう。
(Mazhari F, Boskabady M, Moeintaghavi A, Habibi A.(2018)「The effect of toothbrushing and flossing sequence on interdental plaque reduction and fluoride retention: A randomized controlled clinical trial.」『Journal of periodontology』 2018 Jul;89(7):824-832 2018 Kenneth S. Kornman)

フロス→歯ブラシ

 

【正しいフロスの使い方】
①のこぎりのようにフロスを前後に動かしながら歯と歯の間に通します
②フロスを歯に押し付けるようにして歯面の汚れを落とします
③歯と歯肉の間にもフロスを通して歯周ポケットの汚れを落とします
④のこぎりのように動かしながらフロスを抜きます

フロスの使い方の動画はこちら

力を入れて通すと歯肉を傷つけてしまいますので、優しく通しましょう。

フロスが引っかかったりボソボソになってしまう時は、虫歯や補綴物の不適合が考えられますので、何か気になることがあればお気軽にご相談ください!

次回は当院でおすすめしているフロスをご紹介します!