当院の歯科衛生士が初発表
木更津なのに陽光台ファミリー歯科クリニック🍀の院長の渡辺泰平です。
先日、11月8日は「いい歯の日」でした。
「いい歯の日」は、日本歯科医師会が「8020運動」の一環として、1993年に設定しました。「8020運動」は、生涯自分の歯で食べる楽しみを味わえるよう、80歳になっても20本以上自分の歯を保つことを目標にした運動です。
当院では、11月8日に来院いただいた8020達成者の方にこれからも自分の歯で楽しく食事をしてもらいたいという思いで粗品をプレゼントさせていただきました。
年齢を重ねても、いつまでも健康で丈夫な美しい歯・歯ぐきを保つためには、定期的に歯科医院に通っていただくことが最も重要なことだと考えています。そのためにも日頃の適切なブラッシングと定期的な検診を行い、歯のクリーニングを心がけましょう。
私たち陽光台ファミリー歯科クリニックのスタッフは皆様のお口の健康を保つために全力でサポートします。当院での予防歯科について知りたい方はこちらへ。
さて、2023年11月5日に昨年の第1回に引き続き、第2回マイクロリトラクション症例検討会で講演してきました。今回は歯科衛生士にマイクロスコープを日々の診療で使用してもらうために当院が行っている取り組みについてお話させていただきました。
いつもの講演内容とは異なり、スタッフ教育にフォーカスした講演でした。当院が大事にしている分野です。
歯科衛生士がマイクロスコープを使用するためにはクリニックとして環境整備をする必要があります。マイクロスコープを用意するだけでなく、アポイント枠、トレーニング、診療に対する考え方などやるべきことは盛沢山です。当院も紆余曲折しながら今があります。そのような経験を共有することで、これから衛生士のマイクロスコープ診療をやっていきたいと考えている歯科医院の方々の役立っていただけたらと思います。
また、今回は私の講演だけでなく、当院の歯科衛生士も症例発表してきました。
はじめての発表だったので、最初は緊張してカチカチでしたが、堂々と発表してくれました。
今回の経験はとても自信となったようなので、今後は積極的に発表する場に出て行ってもらいたいと思っています。
当院では各診療台にマイクロスコープを完備し、衛生士がマイクロスコープを自由に使用することができる環境にあります。マイクロスコープを使用した歯周病治療をご希望の方はぜひ、一度当院までご相談ください。
では次回のブログもお楽しみに！
