ちいかわを求めて川越へ!歯周病予防の地?川越
こんにちは🍀木更津市の歯医者、陽光台ファミリー歯科クリニック🍀です。🌸🌸🌸🌸
先日、娘に誘われて川越市の「ちいかわもぐもぐ本舗」に行ってきました(うらやましい〜〜〜!by ホームページ担当マイクロスコープデンタルアシスタント)。
ちいかわは、ハチワレ、うさぎ、モモンガ、ラッコ、くりまんじゅう、シーサーなどのキャラクターがいます。我が家族の中でも好みは分かれます。うさぎ派もいれば、ももんが派も。ちなみに、当院の歯科医師の1人はうさぎ派という噂も。(真偽不明w)
こちらの店舗は小江戸の中にあり、予約を取らなくては入店出来ないシステム(時期にもよるそうです。詳しくはホームページでご確認を)らしく、前日に予約してみましたが✕。あきらめきれない娘は位置情報をオンにして当日空きがあればお知らせがくるシステムに望みを託しました。ダメなら川越の小江戸で遊んで花見をしようという事で出発!!高速道路を走っている途中で空きを知らせるラインが来て、無事入店資格をゲット!
当日は月曜日でしたが、春休みという事もあり、街歩きをする人は結構いました。川越はさつまいも産地。さつまいもの焼いたものやさつまいもを練り込んだ和菓子など街中に良いかおりがします。しかし我が家はバームクーヘン族。さつまいもではなく、家食べ用に「川越バウム」を購入しました。
そして娘の目指すちいかわショップへ。お子さんが多いかと思いきや全然!!大人の女性が多く、見事にみなさん大人買いをしていました。購入制限のかかった商品も結構ありましたよ!
そしてせっかくの桜の季節!!
氷川神社隣の新河岸川沿い500mほどにソメイヨシノの並木があり、満開には少しだけ早かったのですが、お花見をしました。和船を浮かべて、川から花見をされる方もいました。風情がありますね。
びっくりするくらいアジア系の外国人観光客が多く、着物を着たり、写真を撮るなどみなさん、思い思いにソメイヨシノを楽しんでいましたよ。ライトアップの設備もあったので夜は幻想的でもっときれいかもしれませんね。
川の隣の氷川神社の創建は今から約千五百年前、古墳時代の欽明天皇二年(五四一)との事。ずいぶん、古いですね。室町時代の長禄元年(一四五七)、太田道真・道灌父子によって川越城が築城されて以来、城下の守護神・藩領の総鎮守として崇敬されてきたようです。縁結びの神様としても知られています。とても美しい神社で外国人観光客の方もSNS情報で来られたのではないかと思います。
翻訳アプリを使い御守りを購入される方もいました。おみくじは川越定番「さつまいもみくじ」がありました。
さつまいもは江戸時代中期、青木昆陽により栽培が広まりました。川越藩領のある武蔵野台地は、火山灰土である関東ローム層で覆われていて農業は厳しいとされていましたが、水はけの良い土地を好むさつまいもと川越の地は相性が良かったようです。甘さの強い川越のさつまいもは河岸川の舟運で江戸に運ばれ「さつまいもといえば川越」と言われるようになったと言います。
川越の至るところ、
さつまいもですものね!
話がちょっととんでしまいますが、この間「サツマイモのもつ口腔内細菌増殖抑制活性の成分特定と歯周病予防への応用」なんて研究をされている方がいると聞きました。さつまいもは歯周病予防に効果があるのでしょうか?日本で多く栽培されているものが歯周病予防につながったら嬉しいですね。
もしかしたら、そのうち、川越は「歯周病予防の地」なんて呼ばれる日が来るのかしらと思い、車の運転をしながらニヤニヤしていました。
川越はちょっとのお出かけには思えないほど、十分に楽しめる街でした。
まさに日本の春🌸