陽光台ファミリー歯科クリニックは千葉県木更津市、内房線君津駅が最寄りの歯科クリニックです

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オタ活と房総のトリカブトサスペンス劇場 においは植物も人も語る

こんにちは🍀木更津市の歯医者、陽光台ファミリー歯科クリニック🍀です。

頑張って来ました!オタ活!
以前のブログでも書きましたが、ゴールデンウイークは、千葉県立中央博物館にオタ活に行って来ました。「薬屋のひとりごと」大好き、オタ活です。青葉の森公園北口駐車場に停めると、博物館入口がすぐでとっても楽でした。このあたりはお子さんと散歩されても素敵なところですね。
まずは中央博物館の企画展「生薬〜自然からの恵み」へ。

入口で入館券を買うと「薬屋のひとりごと」の猫猫の栞が頂けました。やった〜!

そして展示は、よくぞ集めたな〜という貴重な生薬の数々&毒、、本当にお見事でした👏 これらはもともと大多喜町にあった県立薬草園の生薬標本コレクションを受け入れたものだそうです。

そしてついについにイベントです。トークショー「毒と薬」。もちろん、原作者、日向夏先生の分身キャラのうりりんも来ていました♥️ 私ははじめ、申し込みさえすればイベントには参加できると思い込んでいました。が、なんと2000人以上の応募者から選ばれたラッキーな150人中のひとりという事らしかったです。(知らなかった〜) 来場者の方の年齢も自分に近い人が何人もいてホッとしました。男性もいらしてましたね。

内容は物語に絡めた毒の話だけではなく、化学式による毒の性質の解説や無毒化方法など、またかってその毒がどの様に利用されていたかなど多岐に渡るものでした。
今回私がこのイベントに参加した目的は、もちろん「薬屋のひとりごと」の世界に没入、、ですが、それとは別に千葉大学薬学部教授の山崎先生が登壇されるとの事で「トリカブト」のお話を伺いたかったのです。

トリカブト

「◯◯サスペンス」といったドラマで、しばしば殺人事件に使用される毒です。とても有名なのに、小さい頃あれほど野山で遊んでいたのに、実は私は「トリカブト」を見たことがなかったのです。今回の企画展では、展示で見て、イベントではお話を伺うこともできました。この機会にしっかりと姿を覚えておきたいと思いました。「トリカブト」は「ニリンソウ」と間違えやすく、誤って食した事故が過去に何度もあったと聞いた事がありました。先生方もこの点にふれられ「どうして間違えるのか理解出来ない」とおっしゃっていました。見慣れた方からすれば、明らかに違うものなのでしょう。映像を見る限り、葉の小さいうちは、私は間違えてしまいそうです。

房総半島には「ツクバトリカブト」や「ヤマトリカブト」などのトリカブト類が自生しているそうです。

ツクバトリカブト

これらは全草に猛毒のアコニチン系アルカロイドを持ち、山崎先生も研究時、素手で触れてしまった時はピリピリしたと話されていました。
これからの季節、ハイキングやキャンプに行かれる方が増えると思われますが、不用意に野草を取るのは危険というお話もありました。千葉県は高い山はありませんが、車で走れば比較的短時間でそこそこ深い山入れます。用心、用心です。

私の子供の頃のゴールデンウイークは、近所の友達と山で過ごす事が多かったです。稲作農家の友達が多く、ゴールデンウイークは大人達は田植えの下準備で忙しく、子供達は構って貰えなかったからです。 早春のふきのとうにはじまり、つくし、たけのこ掘りと続く子供達のお仕事は、5月に入るとワラビ採りになります。

ワラビ

山の裏手の日陰ではぜんまいも探します。ワラビには「プタキロサイド」という天然の毒成分が含まれていますが、アク抜きをして食します。昔の人たちの偉大な知恵ですね! またこの頃から、セリ採りシーズンにも入ります。当時、私が住んでいた地域では、子供達は普通のセリと毒セリの区別を幼稚園頃から徹底的に教え込まれます。ですから私のまわりでは間違えて採るという子供はいませんでした。ですから関東に住むようになり、毒セリを誤食したというニュースを聞いた時は驚きました。毒セリは全草に「シクトキシン」を含み、食すると、嘔吐、下痢、けいれん、呼吸困難などに陥る危険な植物です。皮膚からも毒が吸収される危険があるため、間違えて直接触れてしまうのも避けなければなりません。毒セリは、トリカブト、ドクウツギと並んで日本三大有毒植物の一つとさています。ちなみに私はドクウツギも知りません。知らない事ばかりです。「薬屋のひとりごと」の世界にひたりながら勉強はまだまだ続きそうです。

とにもかくにも今回のイベントは、私にとって至福の時でした。イベントに参加できた事といい、じゃんけんに勝ってプレゼントをゲットした事といい、運を使い尽くした感があり、ちょっと怖いです。帰りには参加者全員「乳香」のプレゼントを頂きました。「乳香」はカンラン科の樹木から分泌される樹脂です。薬にもなりますが、とても素敵な香りがするのですよ。

私はこのような天然素材の香りが大好きです。そのせいかわかりませんが、ご自身の体温でほのかに香らせるフレグランス使いをされる方に出会うと、なんて知的な方なのだろうと勝手に想像してしまいます。その香りが好みであればなおさらです。実際の人となりはわかりませんが、香りやにおいは印象を左右するものです。毒草との区別においても香りは重要で「香りですぐにわかるのに、、、」と先生方は言われます。「薬屋のひとりごと」に出てくる壬氏様が使われる「白檀」も身分やキャラクターを印象付けるものですね。

私達は多かれ少なかれ「におい」を発しています。限りなく無臭に近い方もいらっしゃいますがゼロではありません。体臭や口臭は自分ではなかなか気づけないものです。特に口臭は、口の中がネバつくという自覚症状が出たときは既に他の方にはにおっている場合が多いです。他に虫歯や歯周病も悪臭を生み出します。不快なにおいは本人に何ら非はなくとも、だらしなさや、不潔な印象を与えてしまいます。植物も人もにおいや香りで語るのであれば、植物はその性質を、人は人となりをあらわすものと言えるのでしょうか。口腔内のメンテナンスで周りの方に良い印象を与える事ができるのであれば、とても効果的な努力ではないかと思えるのです。
みなさんはどんな香りがお好きですか?