冬に土用のうなぎ?うなぎ大好き人間のうなぎ物語
食べログも歯科医院も評価は3.5?
先日スマホで動画を見ていたら、いきなり土用の丑の日の予約はこちらへとネット広告が入って来ました。おいおい、夏じゃないぞ!今は冬!思いっきり違和感を感じました。なのでその場でポチッとなとサイトにとぶことはしませんでしたが、??はずっと頭の中に残っていました。

土用のうなぎの由来は、季節の変わり目である「土用」の期間中、丑の日に「う」の付くものを食べると健康に過ごせるという言い伝えからきているそうです。特に夏という限定はありません。2026年の土用の丑の日は、
1月27日、4月21日と5月3日、7月26日、
10月30日です。以前から夏の土用の丑の日は大きく取り上げられていましたが、販売拡大のためでしょうか、最近は他の季節の土用の丑も宣伝文句に使っているようです。それでスマホの広告となっていたのでしょう。生活への定着はこれからでしょうね!
私はうなぎの蒲焼き大好きです!!

しかしなぜか私の姉はうなぎを食べる事は出来ません。細長いものを食するのはおかしいと変な理屈を言います。亡くなった私の祖母もうなぎ大好き人間でした。祖母は昔とある大きな旅館の女将をしていた事があると聞いた事がありました。その為か非常に食通で舌がこえていたと言います。特にうなぎが好きで70歳〜80歳頃、友人達とパック旅行に行った時も、◯◯にうなぎの名店があるからと別行動をするとんでもない人だと母が良く愚痴っていました。愛知県在住でしたので、浜名湖も近く、国内産うなぎを食する事はイージーでしたが、様々な地の天然うなぎを食する事を楽しんでいたようです。
私が子供の頃から食べていたうなぎは国内産養殖うなぎでした。天然うなぎを食べる様になったのは主人と付き合い出してからでした。中国地方出身の主人は子供の頃、漁業権も存在しないような家の前の水路でよくうなぎを捕まえていたそうです。海が近いその場所は汽水域で、割り箸に釣糸釣針をいくつか付け、餌をつけて昼間護岸に刺しておくそうです。翌日の早朝、割り箸を引き上げるとうなぎがついているというのです。俗に言う「はえ縄」もどきでしょうか?そうして家の井戸で何日か飼って泥を吐かせ料理したそうです。昔は子供達が釣ってきたうなぎを買う店もあったそうです。今の時代では想像できません。昭和レトロです。個人的には養殖うなぎより天然うなぎの方が味が濃い様に感じました。

東京に住むようになって、私は「坂東太郎」という言葉を知りました。坂東太郎(ばんどうたろう)は、関東地方を流れる日本最大級の河川・利根川の別名です。うなぎの話からなぜ突然利根川なんだと思われるかもしれませんが、ここは何十年か前はうなぎ釣の遊漁船がいっぱい出ていたのです。(今はわかりません)
私はこの遊漁船に乗った事はありませんが、主人が仕事仲間とよく行っていたのです。そして船宿でうなぎを捌いて貰って持ち帰っていました。
子供が生まれ千葉県の某所に住んでいた時は、家族でよく川に釣りに行きました。ここでもうなぎが釣れる事がありました。この川は漁協の方が釣り券を売りにまわってきていました。漁業権がある川だったのでしょうね!しかしここではご立派なうなぎが釣れる事はあまりなく、釣っても小ぶりでペットとして水槽で飼っていました。名前は「ルーシー」と「キャサリン」です。名前の由来は記憶をたどっても思い出すことはできません。「ルーシー」と「キャサリン」は水槽の循環パイプを伝ってよく脱走しました。うなぎは普通の魚とは全く異なる動きをすると知ったのはこの頃でした。彼女達はそこそこ長生きをして、何年か後にお亡くなりになりました。さすがにペットを食べる気にはなれなくて、子供達と庭にお墓をつくりました。
当院からほど近い場所でもきっと探せばうなぎが釣れる所はあるかもしれませんが、今の所私の元には情報は入ってきていません。釣り好きの当院の歯科医師’sは時たまうなぎに似た「あなご」をプレゼントしてくださいますが、いまだ「うなぎ」の持ち込みはありませんね!

子供が大きくなった、仕事が忙しくなった、年齢的にアクティブでなくなったといういくつかの要素が重なり、私はもううなぎ釣りには行くことはなくなりました。でも一番の要因は「うなぎの蒲焼き」の旨さはタレにあるという事を知ってしまったからでしょうね。もちろん、輸入、国産、養殖、天然、とれた場所によりうなぎの味は全然違います。でも味の決め手は店ごとに継承されたタレの味であるように最近感じています。好みのタレの味の蒲焼きに出会えると限りなく幸せを感じます。
私は東京に出てきて、うなぎを焼く前に蒸す調理方法があると知りました。私や主人の実家は蒸さずに白焼きという地焼きをしてから、タレをつけて焼きます。東京のうなぎ屋さんの蒲焼きがふっくらしているのはこの調理方法によるのでしょう。最近は釣るよりも美味しいうなぎ屋さんを探す方に情熱を傾けています。
どうしたら美味しいお店を見つけられるかって?うちの娘なら間違いなく食べログでね〜って始まりそうです。テレビを一緒に見ていて、美味しそうな店が出てくるとすぐにスマホで星の数を調べはじめます。

星3.5以上だと行こうよ行こうよなんて。コテコテの昭和生まれの私はこの反応に少し違和感を感じます。ひねくれ者でしょうか?だって、味の好みは人によって異なるし、全ての人がこの評価に参加しているわけではありません。年齢層はどうなのでしょう。ポチッと押さない人の心のうちはどうなのでしょう。私なら本当に美味しいお店は秘密にしておきたいなって思います。
飲食店に限らず、今やあらゆる物、者、事がググれば調べる事ができます。AIも質問をすれば美しく答えてくれます。当然、病院や歯科医院の評価も出てきます。私が以前通院していた都内駅前の歯科医院の評価は素晴らしいものでした。しかしそこで親知らずを抜歯した私は数年経ってもその後遺症に悩まされています。私の場合、たまたま、あるいは不運、あるいは担当の歯科医師の当たりが悪かったのでしょうか?いずれにしても私にとってこの歯科医院の評価は低いです。でも他の多くの方にとっては評価は高いのでしょう。同じ動物病院を使う猫仲間さんの歯科医院でも評価、口コミでトラブルがあったと以前聞いた事がありました。ある日、歯科医院の評価に「親族の死を愚弄する最低の歯科医院」という書き込みがなされたそうです。関係者が全く身に覚えがないため、その歯科医院では調査をされたそうです。真相は次の様なものでした。ある日、大好きだったお姉様を亡くされた患者さんが来院されました。特に治療中、その事を話されてはいませんでした。でも心の中はお姉様の事でいっぱいでした。その時、裏から歯科医院のスタッフの笑い声が聞こえてきたそうです。心を傷めていたその方はお姉様の死を笑われたと思い込んでしまった様です。その歯科医院にしてみれば、何のこと?となるでしょうし、患者さんの精神状態を考えるととてもお気の毒に思います。でもその評価が表に出るとどうでしょうか?その評価が基準にされるとどうでしょう?

当院にも様々な評価が寄せられます。お褒め頂く事もあります。お叱りを受ける事もあります。お叱りの中には治療の説明についてご理解頂けなかったと言うケースがあります。どうしてその治療方法が最適であるのか、治療前に患者さんにご説明する様心がけておりますが、力及ばずお伝え出来ていなかったかもしれません。その場で問い直して下されば、再度お伝えできたのかもしれませんが、限られた時間の中で患者さんは聞き返す事にためらわれたのかもしれません。
どの飲食店に入るのかという事もどの歯科医院で治療を受けるのかも全てみなさんの自由です。誰からも制限されるものではありません。しかしながら当院はせっかくご来院下さった患者様のご意見は良いものも悪いものも大切にされて頂きたいと思います。そしてそれは次の治療や心地よいお時間のご提供に活かしていくべきだと考えているからです。
どうかみなさんのお声をお聞かせくださいね!
うなぎのお店?匂いで探すのもアリですね!!
