今年も戦う花粉症!ついについに注射やってしまいました!
こんにちは🍀木更津市の歯医者、陽光台ファミリー歯科クリニック🍀です。
私、1月の末からいきなりくしゃみが止まらなくなってしまいました。ついに今年も来ました、花粉症です。

雨が少なかったからでしょうか、今年はスタートが早い気がします。私の場合はゴールデンウイークまで症状が続きます。花粉症は人によって症状の軽重にかなり差があリますね。目に強く出る人や鼻に強く出る人さまざまです。私の場合は鼻が詰まって夜ぐっすりと眠ることが難しくなります。

それよりも大変なのはこの時期、身体や頭が重く、起きているのが辛くなる事です。まるで風邪の体調不良が延々と続く感じです。これは子供の頃から出ていた症状で、花粉症と判明するまでは、親は春先に毎年毎年体調を崩す子供という認識だったようです。1年を通じてほとんど学校を休んだりしないのですが、春の時期だけは毎年何日か学校を休んでいました。
もともとアレルギー体質ではあった様で若い頃はスギ花粉アレルギーだけだったのが、年齢を重ねるにつれ、ブタクサアレルギー、ハウスダストアレルギーなど追加事項が増えていってしまいました。

つまり1年中何らかのアレルギーと戦う事となってしまったのです。その為、抗アレルギー薬を1年中飲み続けています。にもかかわらず、スギ花粉だけは症状が強く出てしまうのです。今年は特に症状がひどく抗アレルギー剤だけでは効きません。既に薬を飲んでいるので、基本的には追加で花粉症の薬を飲むことが出来ません。かかりつけ医からも同じ様な薬を複数出すことはできないと言われてしまいました。もちろん鼻炎の点鼻薬も処方されていました。
ある日、見かねたかかりつけ医から1つの提案をもらいました。注射をしてはどうかと言うものです。昨年の花粉症の終わり頃にもその様な話を頂いたのですが、その時はもう季節も終ってしまうので来年考えますと答えたのでした。
花粉症の注射には
ゾレア皮下注射(抗IgE抗体注射)
ヒスタグロビン注射
ノイロトロピン注射
ステロイド注射などがあるそうです。
ゾレア皮下注射は重症花粉症患者に対する治療方法で抗IgE抗体注射をするものです。要件がいくつかあって、1.スギ花粉アレルギーの数値が指針以上である事。2.スギ花粉による季節性アレルギー鼻炎の確定診断がなされている事。3.季節性アレルギー鼻炎の治療を1週間以上行ったが効果がなかった事。などがあります。後は12歳以上である事や妊娠していない事も要件に入ります。
ヒスタグロビン注射は、ヒスタミンと免疫グロブリンを合わせたもので、スギ花粉だけではなくさまざまなアレルギー症状に対応できるそうです。アレルギー体質の改善を期待するものと聞きます。方法としては、週に1〜2回程度の間隔で注射し、3週間続けるというものです。月経前、中は注射できないそうです。
ノイロトロピン注射とは、ワクシニアウイルスを接種したウサギの炎症皮膚組織から取り出したエキスを有効成分とした注射剤と説明があります。慢性的な腰痛、神経痛、花粉症、皮膚のかゆみなどに対し、神経系に作用して症状を治める保険適用の注射薬だそうです。副作用が比較的少ないと説明があります。1週間に1〜3回の接種で、1シーズンで合計6回程度注射するのが基本サイクルのようです。ただこの注射は過敏症の方には不向きで、鶏卵や牛の乳由来のカゼインペプトンを使用である為、これらの食品アレルギーの方には不向きです。
花粉症のステロイド注射は、1回で約1〜3ヶ月間、強力に症状を抑える効果があるそうです。しかしながら副作用リスクも大きく、保険適用外となります。
私が行ったのは、ゾレア皮下注射で、2019年12月より花粉症の重症患者に保険適応される様になったそうです。まず、血液検査でアレルギーの度合を調べて、その程度と体重で接種する薬剤の量が決まるそうです。無茶苦茶重度の人は2週間に1回くらいの接種で、多くの人は1ヶ月に1回の接種のようです。私の場合は1ヶ月に1回接種で良く、2月、3月、4月と3回する事になりました。薬剤の量や保険により値段は異なり、私の場合は1回6000円くらいでした。6000円で薬が不要で寝込む様な症状がでないのは激アツです。
結果、今、私、花粉症の薬飲んでいません。寝込んでいません。マスクなしで外出してもくしゃみ出ません。超快適です。人によって多少差はあるでしょうが、私に関しては成功と言えるでしょう。みなさんもお辛い方はかかりつけ医にご相談されてはいかがでしょうか?

意外な事ですが、花粉症が悪化すると、歯がうく、噛むと微妙に歯が痛い感じがするという症状を訴えられ、ご来院される方がいらっしゃいます。花粉症により歯痛がおきる訳ではありませんが、鼻炎などが悪化すると上顎洞の粘膜が炎症を起こすことがあります。上顎洞は上顎の奥歯の近くにある為、炎症が起こると歯痛の様な感覚に陥る事があります。また花粉症により鼻が詰まると口呼吸になりがちです。唾液が減り、口腔内が乾燥すると細菌が繁殖しやすくなります。これにより虫歯や歯周病のリスクが高くなり、実際に悪化して来院される方もいらっしゃいます。口腔内に何らかの違和感を感じた時は、自己判断されずにまずはご相談下さい。
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