【子どもの外傷】抜けてしまった歯の保存液は冷蔵庫にあるアレ!?
こんにちは☀️木更津市の小児歯科、陽光台ファミリー歯科クリニックのトリートメントコーディネーターです🍀
先日のスーパームーンご覧になりましたか?
私は数時間前まで覚えていたのに、いざ時間になったらすっかり忘れました…笑 院長によると全然スーパーではなかったようです😞
スーパームーンとは関係のない日曜日の夜に運転をしていたら、満月ではありませんが大きな月が見えて嬉しい気持ちになりました🌖
さて、今日のブログは前回に続いて子どもの外傷についてです。前回のブログはこちら
転んだりぶつけた衝撃で歯が抜けてしまった場合、元に戻す(再植)ことができる可能性がありますが、再植の予後に影響するのが抜けた歯の保存方法です。
歯と歯を支える骨の間には歯根膜(しこんまく)というクッションの役割を持つ膜がありますが、この歯根膜をいかに傷つけずに歯科医院へ持っていけるかが重要となります。
学校であれば歯の救急保存液ティースキーパーが常備されているので安心ですが、
学校以外で外傷により歯が抜けてしまった時に身近にあるもので代用できます。
それは、牛乳🥛です。
牛乳がない!という場合は、ソフトコンタクトレンズ保存液でも代用が可能です。
どちらも歯根膜を守るという研究結果がありますが、歯が抜けてから時間が経ってしまうと再植できなくなってしまいます。外傷により歯が抜けてしまった場合は、すぐに歯科医院へ連絡してください。