10台目のマイクロスコープを導入しました。
こんにちは!こんにちは。木更津・袖ヶ浦・市原でマイクロスコープを使った精密な歯科治療をしている歯医者🦷陽光台ファミリー歯科クリニック🍀院長の渡辺泰平です。
昨日10日(日)は暖かい空気に覆われて、全国的に季節が戻ったような暖かさになりましたね。
20度近くあり、ダウンだと暑い一日でした。
ただ、朝夕は冷え込み、一日の寒暖差が激しいので体も戸惑ってしまいそうですね💦
体調に気を付けていきましょう!👍
本日のブログは、歯科用マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)についてです。
先日、当院は10台目(診療用6台・研修用4台)のマイクロスコープ「フレキシオンライト」を導入しました。
今回は従来のモデルより大幅にコンパクトになった歯科衛生士用のマイクロスコープを導入しました。
導入したマイクロスコープについての詳しくはこちらをご覧ください。
今回、10台目を導入しましたが、私の知る限り、房総半島南のエリアで当院よりマイクロスコープを所持しているクリニックはないはずです。
当院では、初診時の診断・説明から治療、メンテナンスまで多くの場面でマイクロスコープを使用しています。肉眼で診査や治療をすることには限界があるケースが多々あり、正確な診断や精密で低侵襲な治療を行おうとすると、マイクロスコープは必要になります。
また、マイクロスコープには動画の撮影・録画ができるメリットがあります。
撮影した映像=私たちが見ているものをそのまま患者さんと共有して見ていただけます。
『百聞は一見に如かず』
患者さんは、自身の口腔内の現状を見て、理解していただきやすくなります。
これだけメリットが多いマイクロスコープですが、普及率は、1割以下です。
日本顕微鏡歯科学会の報告によると、2023年4月までのマイクロスコープ累計販売台数は約12,800台とのことでした。
ただ、最近では急激なスピードでマイクロスコープは普及しており、シェア率が加速しています。
まるで、90年代後半の、パソコン💻が一般に普及したときのような勢いが感じられます。
それだけ導入する歯科医院が増えても、パソコンと同じく、多くのマイクロスコープが診療室の片隅で埃を被っているのが現状です💦
こうならないために、歯科衛生士さんにも使ってもらうためにといった内容のセミナーが来年、ドクターブック、タカラベルモント主催でそれぞれ予定されています。ご興味のある歯医者さん、歯科衛生士さんはこまめにブログをチェックしてください。またハンズオンの歯科衛生士向けのマイクロスコープセミナーも現在計画中です。
来春には予定や内容をアナウンスできるといいなぁっと思っております。
また、いままで使用されてこなかった小児にマイクロスコープを導入しようと計画しています。
当院では各診療台にマイクロスコープを完備し、歯科医師・歯科衛生士がマイクロスコープをいつでも使用することができる環境にあります。
マイクロスコープを使用した根管治療をご希望の方はぜひ、一度当院までご相談ください。詳しくはこちらまで。
マイクロスコープを使用した歯周病治療をご希望の方はぜひ、一度当院までご相談ください。詳しくはこちらまで。
では次回のブログもお楽しみに!