陽光台ファミリー歯科クリニックは千葉県木更津市、内房線君津駅が最寄りの歯科クリニックです

〒292-0826 千葉県木更津市畑沢南5丁目22番27号
インスタグラム
youtube
MENU

ブログ

花粉症と歯科の意外な関係性|お口のリスクについて解説

皆さん、こんにちは。春は、美しい花々🌸が咲き誇る一方で、花粉症に悩まされる方も多い季節です。ご多忙に漏れず、今年も花粉症🤧が始まり苦しんでいる医療法人社団悟平会 陽光台ファミリー歯科クリニック 理事長の渡辺です。
クリニックの近くには河津桜の名所があり、今、満開を迎えていますが、
2月末の連休くらいから私は花粉症の症状が満開です。
東京都では、2025年1月8日にスギ花粉が過去最速で飛散を開始したようで例年より早いみたいですね。
今年の飛散量は昨年を大きく上回る見込みとのこと…。
花粉症で悩まされている人にとっては、つらいシーズンが始まりますね。
現在、日本人🗾の4人に1人が花粉症だといわれています。
花粉症の症状は人それぞれ異なりますが、

くしゃみ、鼻水🤧、鼻づまり、目の充血・かゆみなどが代表的です。症状が重い場合は、頭痛、発熱、倦怠感、集中力低下などが現れることもあり、花粉症の症状は本当につらいですよね。

 

さて、皆さんは「花粉症」と「歯科」が意外な関係性を持っていることをご存知でしょうか?
花粉症の症状や治療薬が、お口の健康に影響を与えることがあるのです。
今回のブログでは、歯科医師の立場から、花粉症と歯科の意外な関係性について詳しく解説します。
花粉症が口腔内に与える影響
花粉症は、鼻や目に症状が現れるだけでなく、口腔内にもさまざまな影響を与えることがあります。
①口呼吸による口腔乾燥
花粉症の代表的な症状である鼻づまりは、口呼吸を引き起こしやすくなります。口呼吸は、口腔内を乾燥させ、唾液の分泌量を減少させます。
唾液には、食べ物の消化を助けるだけでなく、口腔内を清潔に保つ自浄作用や、細菌の増殖を抑える抗菌作用など、さまざまな働きがあります。そのため、唾液の分泌量が減少すると、虫歯や歯周病のリスクが高まるだけでなく、口臭の原因にもなります。

ドライマウス

②副鼻腔炎による歯の痛み
花粉症に伴う副鼻腔炎は、上顎の奥歯付近に痛みを感じさせることがあります。これは、副鼻腔の炎症が歯の神経を圧迫するためです。
歯に異常がないのに痛みを感じる場合は、副鼻腔炎の可能性も考慮する必要があります。
③アレルギー性鼻炎による歯並びへの影響
慢性的なアレルギー性鼻炎による鼻呼吸の困難から口呼吸が常態化し、舌の位置が下がり、歯並びが悪化する可能性があります。特に成長期のお子様は、注意が必要です。
花粉症の治療薬が口腔内に与える影響
花粉症の治療に用いられる薬の中には、口腔内に影響を与えるものがあります。
抗ヒスタミン薬による口腔乾燥
花粉症の治療に用いられる抗ヒスタミン薬は、鼻水やくしゃみなどの症状を抑える一方で、副作用として口腔乾燥を引き起こすことがあります。
特に、第一世代の抗ヒスタミン薬は、第二世代の抗ヒスタミン薬に比べて、口腔乾燥を引き起こしやすいと言われています。
歯科医院でできること
花粉症による口腔内のトラブルに対して、歯科医院ではさまざまなサポートができます。
  • 口腔乾燥対策
  • 保湿剤や人工唾液の使用
  • 保湿効果のあるマウスウォッシュの処方
  • 水分補給の指導
  • 歯周病・虫歯予防
  • 定期的な歯科検診とクリーニング
  • フッ素塗布
  • 正しい歯磨き方法の指導
  • 副鼻腔炎との鑑別
  • 歯の痛みの原因が副鼻腔炎である可能性がある場合、耳鼻咽喉科への受診を勧める
花粉症の時期に気を付けること
花粉症の時期は、特に口腔内のケアに気を付ける必要があります。
こまめな水分補給
口腔乾燥を防ぐために、こまめに水分補給をしましょう。水だけでなく、お茶やスポーツドリンクなどもおすすめです。
丁寧な歯磨き
虫歯や歯周病予防のために、丁寧な歯磨きを心がけましょう。歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスも効果的です。
加湿
部屋の加湿を心がけ、口腔内の乾燥を防ぎましょう。加湿器を使用したり、濡れたタオルを干したりするのも効果的です。
鼻呼吸の意識
鼻呼吸を意識して行うように心がけましょう。鼻呼吸は、口腔内を乾燥から守るだけでなく、ウイルスや細菌の侵入を防ぐ効果もあります。
歯科医院での定期検診
花粉症の時期は、特に口腔内のケアに気を付ける必要があります。定期的に歯科医院を受診し、口腔内の状態をチェックしてもらいましょう。
まとめ:花粉症と口腔ケア|快適な春を過ごすために
今回のブログでは、花粉症と歯科の意外な関係性について解説しました。花粉症の症状がある方は、口腔内のケアにも気を配り、健康な歯を維持しましょう。花粉症の時期でも、適切な口腔ケアを行うことで、快適な春を過ごすことができます。
今回のブログを参考に、今日から口腔ケアを見直し、花粉症に負けない健康な体づくりを目指しましょう。
もし、花粉症による口腔内のトラブルでお困りのことがあれば、お気軽に当院までご相談ください。

では、次回のブログもお楽しみに。。。 

医療法人社団悟平会 陽光台ファミリー歯科クリニック

理事長 渡辺 泰平(歯学博士)

PERF-JAPAN講師(根管治療)

MicroPe​x Hygienic Laboratory講師(歯周病治療)

Karl Kaps Germany 認定講師(マイクロスコープ)

日本・アジア口腔保健支援機構 第二種感染管理者検定講師

日本顎咬合学会 認定医

日本アンチエイジング歯科学会 認定医

日本健康医療学会 認定医

日本・アジア口腔保健支援機構 第一種感染管理者

健康医療コーディネーター