ホワイトニングの意外な効果⁉️
こんにちは。木更津・袖ケ浦の歯医者さん🦷【陽光台ファミリー歯科クリニック】院長の渡辺です。
秋🍂を飛び越して冬⛄突入のような寒さで、寒いのが大嫌いな私にはつらい季節になりました。
急に寒くなったことで、体調を崩される方😷が増えています。
皆さんも体調を崩されないよう気を付けてお過ごしくださいね。
私は、子供から風邪をうつされないかと、びくびくしながら日々過ごしています。
今日は前回のブログの続きです。
ホワイトニング第2弾 ホワイトニング🦷✨の意外な効果⁉についてお話します。
ホワイトニングは「歯がもろくなる」「歯へのダメージがあると考える方も多いのではないでしょうか。
実はそうではありません。
歯医者さんで行うホワイトニングには歯を白くするほかにも嬉しい意外な効果があります。
ホワイトニングの意外な効果5選
①クリーニング効果
歯のホワイトニングには、歯の表面のクリーニング効果もあります。
ホワイトニング剤に含まれる微粒子は、歯の表面の着色や変色を取り除くために含まれており、それにより歯の汚れやプラークを取り除きます。
②薬剤に含まれる抗菌作用
ホワイトニング剤に含まれる過酸化水素などの成分には抗菌作用があり、虫歯菌の数を減らす効果があります。
これにより、歯の表面に付着した虫歯菌を減少させ、虫歯の予防をすることができます。
③歯質の強化
ホワイトニング剤に含まれるフッ素などの成分は、歯のエナメル質を強化する効果があります。
強化することで、虫歯の酸による歯の侵食を防ぎ、虫歯のリスクを減らすことができます。
また、ホワイトニング後の歯はペリクルという膜が剥がれた状態になるので、フッ素やミネラルを取り込みやすくなることが報告されています。
そのため、ホワイトニング後には、フッ素やMIペースト(ミネラル)を塗布することをおすすめしています。(歯のミネラルパック)
④審美的意識の向上
ホワイトニングにより歯が美しく白くなることで、自分の歯の健康状態に対する興味や関心が高まり、歯磨きや口腔ケアへの意識が向上します。
⑤歯周病予防
ホワイトニング剤に含まれている“過酸化尿素” は、もともと歯周病治療薬として使用されていました。
このことから歯周病予防や歯周病治療後の病状安定にもホワイトニングが効果的だといわれています。
虫歯予防に、歯周病予防と歯医者さんのホワイトニングには素敵な効果がいっぱいあります。
ただ、前回のブログでも書きましたが、薬事法のため、歯医者さんでのホワイトニング限定の効果ですのでお間違えのないようにお気をつけください。
虫歯治療や歯周病治療が終わった後で、
口腔内をよりよい状態に保つための選択肢としてホワイトニングはいかがですか？
やってみたいという方は当院までお気軽にお尋ねください🦷✨
当院のホワイトニングについてのページはこちらをご覧ください。
また、当院の扱っているホワイトニング剤についてはこちらをご覧ください。
では次回のブログもお楽しみに！
